八ヶ岳　湯川　アイスクライミング
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成23月1月16日　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　堀口、平石、目、他１名　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

平石　記湯川に行ってきました中央道組は平石・目さん関越道組は堀口さん、どんぐりの柳瀬さんがやってきました。 8時現着、気温は-10度須玉からチェーン規制になっていた、国道も完全な雪道。先客がミクロトワンソンにTRを張っているので我々は更に奥の修行の滝へ。誰もいない、一応氷結している、中は空洞、薄そう～。さっさとトップロープを張ろうと思い取り付くが氷が薄くてあんまり良くない状況なので途中で敗退したのでした。。その後斜面をあがってトップロープを張る、懸垂で降りるとき落ち口に穴ぼこが開いた～、リードで登っていたらやばかったでしょう。経験者はアップって感じでしょうか、目さんは傾斜が強いところは初めてですが横爪で頑張ってました。対岸に乱菊の氷柱、一本だけ登った痕があり、硬く結氷している。上流から林道にあがりガードレールの支柱を利用してトップロープをかける。まずは右側だけで登ってみたり、左側に回りこんでみたり。カウンターバランス、フラッキング、持ち替えなどやってみたりしました。一本登ると腕が張りますねぇ、パンプする人続出です。 2本づつ登って回収して二俣の左のエリアへ行くと大盛況です。空いている傾斜のゆるいところを見つけ、柳瀬さんにトップロープをセットしていただきそれぞれトレーニング、目さんには調度良い傾斜でしたね。何か寒くなってきたと思ったらいい時間になってきたので終了しました。フリーの岩場のような感じで取り付けるのでムーブの追求によいエリアですね。またはパンプするまで登って持久力アップかな。


目　記　八ヶ岳の麓、湯川でアイスクライミングをしてきました。湯川は、川の両側に氷壁が立ち並ぶとても神秘的な場所でした。そんな中、皆さん夢中になってパンプし合っていました。クライミング道具を貸していただいたのですが、なかなか面白いので、アックスと縦爪アイゼンが欲しくなりました。山スキー道具も欲しいし、全部揃えたら山に行けなくなるやもしれません。今回は、初心者（目）がいたので3ヶ所ともトップロープで練習。アイゼンやアックスの使い方など色々レクチャーを受け、頭の中はなんとなく理解。しかし実践してみると、アイゼンはきかない、アックスもほとんどきまらず、手と足が不安定なまま、無理やり登るので、すぐパンプという状態。皆さんのようになるには、１に根性、２に練習と感じた。「アイスもいいじゃない」と思った一日であった。